訂正文というか反省文

2012年3月28日ポケカコメント (4)

はい、昨日のサイドボードに関する日記ですが、アップした後にスクラッパーとプラパの記述が間違っていたことに気付いたので訂正文というよりも反省文を書くことに決めました。
間違った情報は正さねば。

・ツールスクラッパー
実はこれも…じゃない。ええ、抜きました。
「なんで？ダストダスどうすんの？」
はい、ガブで十分です。
まず、俺は大してジムチャレに行ってませんが、皆様のジムチャレレポを見る限りではダストダスを使ったデッキの記録が殆ど無いように見受けられたので対策する必要性が非常に薄いと判断したのが１つ。
ガブのリューノブレードでどうにでもなるというのも１つ。
最も大きいのはガブチルというデッキの動き方です。
さっさと種を並べて展開するのが理想なのですが、入れると展開の邪魔。
輝石EXはどうせ輝石があろうとなかろうと基本２発。
ゴツメとか学習装置なんて気にしてられません。展開優先。
まあ噛み砕いて言えば、他のカード＞スクラッパーだと思うので抜きました。

・プラスパワー
本当は欲しい１枚。けど不採用。
対EXはチルタリスが１体立てば問題ないのですが、困るのは輝石ゼクや輝石テラキ。
プラパが最も光る瞬間はこいつらの処理。
チルタリス２体とプラパリューノブレードの１５０で問答無用で突破。
しかし、減少傾向が見られたことと、やはり展開の阻害をしたくなかったので断念。
スペースが空いたら最優先で入れると思う。

こんな感じで書いてましたが、間違いです。
この全く効果の違う２つのカードを比べて良いものかは不明。
しかし、単純にガブチルの打点補正として使うならば結局一緒でした。

例

無傷輝石ゼクロムVSガブリアス

一撃で落とすには「スクラッパーで輝石破壊」とチルタリス２体並べてリューノブレード１４０で落とす。

無傷輝石ゼクロムVSガブリアス

一撃で落とすには「プラスパワー１枚」とチルタリス２体並べてリューノブレード１５０で落とす。

…お気づきでしょうか。そう、必要なカードの枚数が一緒なんです。
単純にスクラッパーかプラパかの違いだけ。
輝石以外にも破壊出来るスクラッパーと輝石無しにも補正を掛けれるプラパを比べること自体がナンセンスといえばそうですけど、結局打点補正として使うなら同じということは理解していただきたい。

後でこの２枚を見比べてどちらに軍配が上がるかと考えてみたところ、スクラッパーでした。

スクラッパーなら環境にいるかどうかのレベルのダストダス対策も出来る上に、破壊出来る枚数が２枚。輝石を破壊すれば事実上＋２０点の効果を発揮。さらには輝石以外の道具も破壊出来るというおまけ付き。
一方プラパは一度限り。補正も＋１０点で、一体にしか効かない。
どう考えても今の環境にはスクラッパーの方が適任。

これに気付いたから訂正文として書かせていただきました。