ダブルについてはTwitterに書いて考えてましたが、一々見直すのにえらい時間がかかるのである程度たまったらこっちに書き記していくことにしました。
簡単にいえばメモですね。
ダブル初心者勢なんで構築・調整・技構成・文章など拙いところが見受けられますが無視してください。
というよりはゴミの塊を見るという考えにしておいてください。
前置き長かったですね。こっから書いていきます。
初めはシュバルゴトリトドン軸を考えていましたが、シュバルゴ以外のメンツの型が先に決まるという有様で、シュバルゴ要らないという糞パになり放棄しました。
シャンデラメインも同様。
最終的にシングルでも強かったバンギローブをダブルでも使おうという試みからこうなりました。
ダブルの経験が一切ないため型及び配分もほぼテンプレ配分。
以下配分※()内は努力値配分です。
バンギラス 砂起こし @スカーフ 陽気
184(68)-173(148)-135(36)-*-121(4)-124(252)
噛み砕く 岩雪崩 冷凍パンチ けたぐり
ローブシン 根性 @オボン 慎重
212(252)-168(60)-115-*-121(196)-65
ドレパン 岩雪崩 マッパ 見切り
ラティオス 浮遊 @命の珠 臆病
155-*-101(4)-182(252)-130-178(252)
流星群 ショックorサイキネ 10万ボルト 守る
メタグロス クリアボディ @シュカ 意地っ張り
187(252)-176(36)-151(4)-*-135(196)-93(20)
コメパン 地震 バレパン 守る
ロトム水 浮遊 @残飯 穏やか
157(252)-*-128(4)-126(4)-143(20)-135(228)
ハイポン 10万ボルト 電磁波 守る
ウルガモス 炎の体 @ラム 臆病
191(244)-*-85-155-134(68)-159(196)
熱風 虫のさざめき 蝶の舞 守る
以下調整
>バンギラス
・噛み砕くでラティ155-101を確定一発
・グロスA187のコメパンを最高乱数以外耐え
・ラティの珠1.5流星群を最高乱数二連以外耐え
コンセプトとなるバンギローブにおいて、両方とも低速だと動かしにくいと思いスカーフ。
ラティグロスのように高速ポケ+耐久火力の組み合わせが単純に使いやすいのも理由。
バンギが役割を持つ相手(ラティ、ウルガ)の横には大抵バンギに対して強い奴が並ぶことが多いので(ラティサル、ラティグロス、カポウルガ等)そいつらに縛られずに行動できるのが最大のメリット。
拘るので場持ちは悪く、基本的には潰す相手を潰したら即交代なんでそこが問題。
先発に出して相手を確実に処理する使い方と、あらかじめ味方で削っておいて抜きエースとしての使い方が基本となります。
ラティを確実に処理するために噛み砕くでラティを落とすまでAを確保。
Sは下にノオーの存在があり、ミラーで勝てる可能性を消す必要は無いので最速。
残りを耐久に振ることでグロスA187のコメパンを最高乱数以外耐えになります。
技は噛み砕く、岩雪崩まで確定、次にバンギに刺さるけたぐりを採用。
最後はPT全体で竜(特にガブマンダ)に対して薄いので冷凍パンチを採用としました。
>ローブシン
・ラティC182のジュエル流星群を確定耐え
・グドラC161の珠雨ハイポンを確定耐え
・無振りノオーをマッパで確定二発
所詮テンプレ配分。Aはおまけ。
高い耐久で耐えつつドレパンで回復して戦うのがコンセプトなんで耐久中心に振ってあるテンプレを選択。
特殊耐久は最高ラインまで振ってあるので抜群でもない限りはまず死なない。
オボンを持たせることで並程度の火力なら余裕で2耐えします。
技はまずドレパンが確定。
次に鈍足であるブシンのが縛り性能を持てるマッパを採用。
鈍足のため相手からの集中攻撃が辛いので見切りを採用。
守るのほうがPPが多かったりしますがそこまで使わない上に封印で守るを封じられることもないので見切りで安定。
最後は特殊耐久が高くウルガモスにも後だしが効くこともあり、岩雪崩を採用しました。
(対カポウルガだとワイドガードで防がれるのでエッジもあり)
>ラティオス
・単なるCS
対格闘枠。
ここはマンダも入ってくる枠ですが、全体的に弱いギャラドスに10万ボルトが入ること、竜に対してSによる牽制を持てることからラティを採用しました。
マンダは鋼に対して大文字がありますが、ロトム水・ガモスで十分対応できるのでラティ安定。
スカーフバンギの使い方として味方で削っておくことも重要なのでジュエルよりも小回りの効く珠のほうが理にかなっていたので珠を持たせました。
メインウェポンである流星群は確定で、次にギャラドスに打点を持てる10万ボルトを採用。
ショックとキネシスは選択。
判断基準としてはテラキを強く意識するなら砂でも確定で落とせるショック、ブシンを強く意識するなら中高乱数で落とせるサイキネという感じです。
グロスのバレパンと合わせれば珠ショックでブシンも落とせるので今回はショックを選択。
最後は守るで締め。
>メタグロス
・グドラC161の雨珠ドロポンを確定耐え
・A11n
所詮テンプレ配分。
竜受けとして採用した鋼枠ですが、雨に対して強いナットレイもいるので若干微妙。
バンギの弱点である格闘が等倍の鋼ということが採用の決め手。
Sはロトム水ガモスがいるのでミラーを考慮する必要性が薄く、耐久に厚めに振っているテンプレを選択。
雨まで見たければ地震→大爆発でも可。
ただ弱体化した上に読まれやすいので好きではない。
持ち物は安定感のあるシュカを持たせることに。
バンギドリュに多少強くなります。
技はコメバレで相手のバンギを落とせるのでコメット、バレットまで確定。
続いて凡庸性の高い守るを採用。
最後の一枠はシュカのみを持たせたこともあり地震を採用。
PTの中での貴重な地面技でもあります。
残りの2枠は上記の4体を軸に据えて残りに必要な仕事を考えて決めました。
で、考えた結果が以下の5つ。
1対水 2対鋼 3対炎 4格闘耐性 5電磁波撒き
メジャーなものを挙げると、
ロトム水135、ウルガモス24、シャンデラ24、サンダー145、ランドロス234、ギャラドス345、
ロトム水、ギャラドス、サンダーについては鋼もある程度見れるとは思いますけどね。
5つ全部をクリアする組み合わせとしては、
ロトム水+ガモス、ロトム水+シャンデラ、サンダー+ランドロス、
中でもロトム水とガモスの縦横の相性補完が美しかったのでロトム水ガモスを選択しました。
>ロトム水
・グドラC161のジュエル流星群を最高乱数以外耐え
・ラティC182の珠流星群を確定耐え
・最速70族抜き
対水枠兼対雨枠。
そのためグドラに対して電磁波を打つ必要があるので雨グドラの最高火力を耐えるように調整。
確定耐えにするとSが134で最速70族と同速になり、ニョロの攻撃を受けると何もできないまま消えていくので仕方なく最高乱数まで下げて最速70族抜きとしました。
それ以外では電磁波撒きとして使うのが基本的な動き方。
そのため少しでも場持ちが良くなるように残飯を持たせました。
採用した理由に基づいて電磁波、ハイポンまで確定。
電気技は10万ボルト、雷、ボルチェンがありますが、バンギを入れる関係で雷は安定しないので不採用。
ボルチェンだと居座れないので安定の10万ボルトを選択。
最後は凡庸性の高く、残飯との相性も良い守るにしました。
>ウルガモス
・H16n-1
・ラティC182のジュエル流星群を確定耐え
・準速ガブ抜きS155+4
対鋼枠としての採用。
格闘耐性ではシャンデラのほうが上ですが、蝶の舞を積むことでの火力と縛り性能の向上に目をつけての採用。
今回スカーフはバンギに持たせることにしていたので、シャンデラに持たすことができず、襷は砂ダメで削れて不安定なのでシャンデラ不採用でガモスを採用という流れになりました。
よってラティのジュエル流星群を耐えるように振ることに。
Sを削って火力に回すこともできますが、無振りでもダブルダメ補正込みの熱風でグロス187-135を確定2発で落とせるため火力割く必要性自体が薄かったことに加え、無補正100族抜きの調整をしているポケモンが多く、そいつらに対して上から殴れる可能性があり、残りをすべてSに回すことにしました。
持ち物は電磁波による機能停止を防ぐためにラムを選択。
ノオーの吹雪による氷状態も防げます。
実際に対
技は蝶舞、熱風、虫のさざめきまで確定。
残りの一枠ですが、選出するときにロトム水ガモスで選出することが多く、ロトム水が電磁波を打ちガモスが守るを選択するプレイングが安定したので守るを採用としました。
高種族値で固めたスタンなんで誰でも回せるかなり使いやすいパに仕上がったと思います。
回してて思ったのは初手ロトム水ガモスが一番安定したことくらい。
基本的に無理な相手とか少なめに作れたとは思うけど対トリパ性能に欠けるのが難点。
随分長々しく書いたのでこの辺で。
コメント
箱を開けたらゲームでしたという落ちですね。
これからも「~軸」という形の紹介をするので次は引っかからないように注意するように。
使いたければラフランにでも組み込んでおけばいいです。